Komi屋 赤ちゃんから、むし歯予防をはじめよう

〜日本発!世界一素晴らしい日本の子育てを、オーラルケアの視点から歯科衛生士komiyaが発信するサイトです。〜

歯磨き達人!25年目の歯科衛生士:母のお歯なし

初めまして、歯科衛生士歴25年、2児の母:小宮美子です。
2児の我が子は、今年で中学生と高校生。おかげさまでむし歯0本で、今もなお生活しています。決して歯磨きが毎日完璧にできていたわけでは、ありません。

しかし、赤ちゃんの頃から歯磨き以外にも気ををつけてきたことが、いくつかありました。このサイトでは、現役子育て世代さんのお役に立てられる情報が発信できるよう、私の経験から、子育て環境や、親子関係・元気なお父さんお母さんでいられるために、どんなことを知っていればいいか、歯科以外の視点からも含めてぎゅーっと、詰め込んで発信していきます。

世間で、歯科衛生士は何する人と思われてる?

「あー知ってる知ってる、歯を作る人でしょう?」「いやいや、歯医者さんの横で、立ってお手伝いしてる人やろ?」「ちゃうちゃう、歯石とか取ってくれる人なんちゃうん?」・・・いまいち認知度は低いのかもしれません。そんな、「歯医者さんの中にいる人」、というイメージを覆すきっかけを作りたいと思っていました。

何故ならば、歯科衛生士という一生ものの免許を持って、子育てをしたら、実に発見多き育児ライフを過ごすことができたからです。皆さんの思っている歯科衛生士像とは実は違う、ホントの話をこれからいたしましょう。

歯科衛生士は歯医者さんだけにいる訳ではない

ズバリ、「一生ものの歯で、よく噛んで美味しく健康的な生涯を送る」には、一体どうしたら良いか?・・・を、皆さんに学んで貰う事を提示するお仕事です。どちらかと言うと、幼稚園か小学校低学年の先生のような、おはなしをする仕事です。私がこの仕事に就いてからかれこれ25年、ここ10数年は年に数回ですが未就園児をもつ親や、歯が抜けはじめた園児へ、お口の健康についてお話をする活動をしています。

そこでは、子ども用の歯の磨き方や、口の中の病気にかからない秘伝のお話をするのですが、現場でお母さんや子どもさんの生の声を聞くと、その前の準備となる知識が必要だということがわかってきました。

具体的にいうと・・・「うちの子下の歯が生えてきたんですけど、いつから歯磨きしたらいいんでしょうか?」「うちの子、歯を磨いてやっていたらオエッてなって、それから口を開けてくれなくなったんですが・・・」「私が歯ブラシを持つと、逃げるんですけど・・・」等など。

歯科衛生士の理想と、育児現場のギャップ

そして、そちらの話に重点を置くようになると、今まで自分がプロの「歯科衛生士」として発信してきた情報の領域というものは随分と狭く、限られたものではないかと考えるようになりました。

今回はこれまでの10数年の活動の中であらゆる質問を受けるうち、歯科衛生士としての立場、また、筆者自身の二児の子育て経験から得た知識がどうギャップがあるのか?そこから、私が伝えられることは、「子どもの未来を見据えながら、今を育てていくこと」だったのです。その枝葉の先の、ほんの一部が「歯磨き」であったりしますが、それだけでは病気予防はできません。子どもを育てるには、病気予防の行動と合わせて、「心」を育てていくことが同時進行で必要だからです。

子どもの頃はむし歯だらけの生活

幼少期から私は体も弱く、むし歯の経験もありました。もし私が歯科衛生士になっていなかったら、今ごろは歯の1本や2本失って、イターイむし歯と、密かに進行し発見が遅れる歯周病に悩まされ、将来は入れ歯街道まっしぐら・・・だったたかも知れません。

歯科衛生士学校に入り、まず自分の口の中を病気から救い出し、次に自分の家族の口の環境に影響を与え、資格をとれば患者さんの口の中の健康に携わりました。過去の自分の経験や、患者さんとのやり取りを振り返ると、ただ「知らなかった」ことが不幸の始まりだったのです。幼少の頃だと、親がどういう導き出してくれるかがとても大切になりますから、これから子育てをされる人たちにとっては、本当にラッキーです。

もう私のような経験をする人が少なくなるチャンスが、ここにあるわけです。歯を守るには、ちゃんとお手入れ法を知れば、迷うこともありません。魅力的なお母さんを目指したいと思った私はその後、歯科衛生士だったことを忘れて見聞を広めつつ、人とのコミュニケーションや、自分の体の健康、食べ物のことなど、生活のあらゆる分野を、独学やお勉強に出かけていきながら日々過ごしました。

そこで「明るい家庭は、元気なお母さんがいることだ!」ということがわかり、少数のグループを立ち上げ、お母さんのための講座を開催したり、絵本の読み聞かせの活動をしたこともあります。そんな私のこれまでの経験の中では、毎日小さな事件や学び、気づきを繰り返すことによって、今日に至るのです。只今、子育てまっ最中のママ、これからお母さんになりたい女性の皆さん、更には母乳は出せないけど、育児に関わりを持っていきたいと考えるイクメンの皆さんの参考にな理、私がお手伝いできることがあれば幸いです。

まとめ


今回、私がこのサイトを通じて発信したいことは、歯科衛生士である前にお母さんであるということです。「歯科衛生士」という資格だけを見せるのではなくて、お母さんとして「歯科衛生士」を頑張る姿を、みさなんにお見せできたらいいなと思っています。お母さんとは実にあらゆる環境を繋いでいる役目があります。子育てたけでなく、仕事をする傍ら、自分自身のセルフケア、食、コミュニケーションなどありとあらゆる生活の場で、その技を駆使しながら、生きています。

それらすべてが融合されて、初めて「歯科衛生士」というお仕事に、深みを表現できるのだと思います。これからお母さんになる女性・ただいま子育て真っ最中のお父さんお母さん・これから孫育てに入るおじいちやん・おばあちゃんまで、多世代にわたり、」一生大切な歯を守るために、「おうちでできること」を、一緒に考えていきましょう。